珈琲学と言うより・・・
1、 小さい頃、父に連れられ軽食店へ行き、父は珈琲、私はジュースを注文していた。何時の日か私も珈琲が飲めるようになり、家で父と一緒にアルコールサイフォンで珈琲を淹れ二人で飲んだものだ。父は大病をしてから珈琲が飲めなくなったが、私は引き続き飲んでいる。サイフォンで入れたての珈琲を飲んだ事は、私の父との思い出の一つである。いつも朝はコーヒーに始まる。「コーヒー」としたのはインスタントだからで、朝の忙しさを物語っている。本来ならドリップでゆっくりと味わいたいものだ。友人の家で出される珈琲は自分で焙煎し、淹れ方にも拘るので旨い筈である。私も家でドリップして飲もうとするが、どうも環境が旨く行かず、「コーヒー」になってしまう。
 
ウェブサイト「毎日が心の休日」より